こんにちは、Takashit(@33fisherskier)です。
先月末、立山に行った時にご一緒した倉西さんの御宅へ遊びに行ってきました。
レジェンドクライマー
この氷の滝を登っているのが倉西孝さんです。
こんなところを登るなんて凄すぎです!
高所恐怖症の私には絶対無理だな(^^;)
この写真は「岩と雪」という雑誌の表紙をアップしたものです。
こちらがその雑誌「岩と雪」
1980年代だったかな?まだ私が小学生の頃の雑誌です。
倉西さんは現在64歳と私の父親とそんなに歳は変わりません。
30歳頃まで日本だけでなく世界中の山を登られていたそうです。
アラスカやパタゴニアにも行かれたとか。
今から30、40年前ですからね、当時はインターネットなんてものはないし、海外の情報が手に入りづらい中で世界中の山に挑戦しに行くなんて凄いですよね!
私と倉西さんは共通の友人に誘われ、たまたま立山で一緒になりました。
そして、たまたま名前も同じ(たかし)なんです(笑)
立山の時に私が竹竿(フライフィッシングのバンブーロッド)を作っていることや、うつ病の話などもしたのですが、一度うちに遊びにおいでよとおっしゃってくれたので今回遊びに行ってきました。
木孝房【望峰】モネ
倉西さんは現在は木孝房【望峰】モネという木の家具作りや建築関係のお仕事をされています。
自宅横の作業場や離れも自分で建てられたそうです。その他の作品も色々見せていただきました。(写真撮ってくるの忘れました汗)
主には無垢の木で作るテーブルやオーダーメイドのキッチンなどとてもかっこよかったです。
元々は違う仕事をされていたそうですが、50歳ぐらいの時に元々趣味でやっていた家具作りの仕事を始めたそうです。
クライマーからやりたかった家具作りを仕事にするなんて凄いですよね!
それで、お子さん二人も大学にも行かせてるんですからさらに凄いです!
倉西さんは自分一人で出来る仕事がしたかったと言っていました。
私も自分では会社勤めって向いてないなー。と思いつつも、何かをするわけでもなく過ごしてきました。
最近は心も折れかかっていたのですが、倉西さんに色々話を聞かせてもらい、また私の話も聞いてもらってなんだか気持ちも楽になりました。
とても優しいお方です。色々話を聞いてくださりありがとうございました。
今度は郡上に遊びにきてくださるとのことで楽しみです♪
お土産に椅子まで頂いてしまいました。
私も前向きに自分を信じてやっていこうと思います!