こんにちは、Takashit(@33fisherskier)です。
アニメ大好きなフライフィッシングとスキーを愛するおじさんですw
【やがて君になる】9話みました!。
ネタバレありで感想を書いてますので、まだ見ていない人は視聴後に読んでくださいね♪
9話あらすじ
「位置について/号砲は聞こえない」
沙弥香から去年使った横断幕を探すように言われた侑は、一人で体育倉庫に向かう。
ふと、ここ数日忙しくて燈子と話が出来ていない事を思い返していると、ちょうど書類を手にした燈子が体育倉庫にやってきた。
侑は横断幕を手に外に出ようとするが、遮るように燈子が中に入って来て・・・。脚本:花田十輝 絵コンテ:林 宏樹 演出:髙田昌豊 作画監督:牧野竜一、合田浩章、大橋知華
【公式サイトより】
体育祭の準備で忙しい中、横断幕を探しに体育倉庫に向かう侑。
そこへ橙子がやってきます。
橙子は外に出ようとする侑を体育倉庫の中へ。。。
体育祭が始まります。
休憩中、槙が侑に「七海先輩に相手してもらえなくて、寂しいんじゃないの」と言われ反論します。
誰も好きになったことがないことを伝える侑。
しかし、槙は違うのではないかと思っています。
部活対抗リレーでは橙子の姿に目を奪われる侑。
体育祭が終わり、侑は橙子にご褒美ちょうだいとねだられます。
その時、侑は自分の気持ちの違和感に気づきます。。。
9話はこれで終わりです。
感想|橙子の恐ろしさ。。。
前回の話で侑が「嬉しかった」と言ったとき橙子は目で殺しにきましたよね!w
しかし!
今回の話では初っ端からやり過ぎじゃないっすか?(笑)
体育倉庫に無理やり押し込んでキスするとか!!!!!
もはや犯罪級www
そして極めつけは「体育祭が終わったら、ご褒美が欲しいな」、「侑からして欲しいかも、キス」っておかしいだろ!w
いやいや、待って。
前回、侑にあれだけ目で脅しといて侑からして欲しいだと?
橙子、恐え〜よ〜w
侑からってことは、侑が橙子のことを好きだから侑からするのであって、それをしてしまったらおかしくない?って思っていたら最後に侑は言ってましたね。
「好きでもないのにするとかちょっとどうなんだろうって」
そして、侑は橙子のこと自分では好きでないと思っていたけど好きになりかけている。
「だめだ、だめって何が?わからない。でも、ここを越えてらいけないことだけは…」
このままキスしてはいけないのではないか。
この手は、そんなことを連想させる演出でした。
この手を伸ばしているものの先には好きがあるのということでしょう
侑はリレーの時も橙子に見とれていたし、だんだん好きになっていくんでしょうね。
そして、結局最後は橙子が無理やりキスするというw
濃厚シーンでした…
侑「どっちかっていうと、気持ちいし…」
あー!!!!!!!!
もうおっさんは壊れましたw
槙くんの観察眼!魔眼?w
さすが槙くん、素晴らしい観察眼でしたね。
魔眼か!w
それは言い過ぎですね(笑)
「君は僕とは違うと思うけどな、だってさっきのは寂しくない人のする顔じゃないよ」
槙くんは冷静に見ています。
僕ら視聴者の代わりに言ってくれているような、そんな存在かなと思います。
4話の時は槙くん恐え〜って思いましたが、この傍観者ポジションを崩すことなく行く末を見守るんです。
あ、でも沙弥香には結構突っ込んでましたねw
私的によかったリレーのシーン
体育祭のリレーのシーン侑は橙子に応援されて仕方ないなー、と走り沙弥香も仕方ないという思いで走る。
橙子って魔性の女ですねw
しかし、それぞれが一生懸命に走っている姿は良かったなと思いました。
青春ですね〜。
まとめ
今回は、それぞれキャラの個性がでている話だったように思います。
しかし、侑は物語当初とは変わって来ていますよね。
このままだと橙子のことを好きになってしまうのではないかと怯えているように思えます。
好きになったら橙子は離れてしまうかもしれない。しかし、人を好きになってみたい。
複雑な想いがこの物語を面白くしているのですがね。
喫茶店のマスターと沙弥香、箱崎先生、登場人物全員の物語も気になるような演出がされていると思います。
今回は朱里と生徒会の男子が仲良くしていたのですが、この二人にも何かあるのかと思ってしまいました。
多分なにもなさそうですが(笑)
物語も終盤になってきました。
今後はどんな展開が待っているのですかねー。