こんにちは、Takashit(@33fisherskier)です。
アニメ大好きな田舎に住んでるフライフィッシングとスキーを愛するおじさんですw
【やがて君になる】6話みました!。
ネタバレありで感想を書いてますので、まだ見ていない人は視聴後に読んでくださいね♪
6話あらすじ
「言葉は閉じ込めて/言葉で閉じ込めて」
滞りなく会議は終わったのだが、生徒会劇の準備は脚本をどうするかで困っていた。
せっかくだからオリジナルの劇を作りたいという燈子は、脚本が書ける人に心当たりがないか皆に問いかける。
侑は心当たりがあるものの、その場では「誰もいない」と取り繕ってしまう。
その様子を訝しんだ沙弥香は・・・。脚本:花田十輝 絵コンテ:あおきえい 演出:渡部 周 作画監督:仁井 学
【公式サイトより】
感想|歪んだ愛
前回の感想で書いたこよみの小説は演劇の脚本と繋がっていたんですね。
ちょっと考えればわかりそうでしたけれども、そんなことまったく想像していませんでした(笑)
沙弥香は見抜いているし、ちょっと怖いし(^^;)
侑と橙子の関係も深くなってきましたね〜。
それでは振り返りながら感想を書いていきたいと思います。
初っ端から侑の心情が
「私を見て嬉しそうにするこの人を、可愛いと思えるようになりたい」
初っ端からなんだか切なくなるようなセリフで始まりましたねー。
相変わらず橙子は健気だ。
沙弥香は見抜いていた
沙弥香は色々見抜いてますね。
そして怖いw
侑が脚本に心当たりがありそうなのを見抜いて、後から詰めよる沙弥香。
橙子のことが好きなんでしょうけれども、友達として好きなのか、百合なのかは今後の話にも影響が出てきそうですよね。
私の推測ですが侑にはヤキモチ焼いてそうですが、橙子のことは友達として好きなんじゃないかなと思っています。ここのシーンもそういったことで侑に話たんだと思います。
しかしなんだろうこの圧迫感というか怖さw
橙子の姉が死んでいたことを知ってしまった侑
学校で7年前の生徒会資料を探すも見つからず。姉の友人から7年前の生徒会長は七海澪さんと知り、先生に聞くと。
七海澪さんはやはり橙子の姉だということ。そしてもう交通事故で亡くなってしまったということを知る侑。
知ってしまったので放っておけなくなってしまったのでしょうね。
この七海雫さんは4話で出てきた脚本に書いてあった名前でしたね。私は最初気づいていませんでしたがw
これで伏線がつながりましたね。
姉の死をきっかけに橙子は変わってしまったのですね。
侑と橙子の歪んだ愛
侑の「七海先輩はお姉さんみたいになりたいんですよね」に橙子のこの表情。
侑の切なそうな顔。
もう侑も完全に橙子好きなってない?
「好きになりたい」と言ってましたが、もう好きなんじゃないの?
しかし、橙子に対して言い過ぎだろと思ったらやっぱり…
橙子に「そんなこと死んでも言われたくない」と言われちゃいましたね。
この言葉は衝撃的でした。
このまま、二人は別れるのかと思いましたよ。ところがどっこいでしたけど(^^;)
だいたい私の予想は外れますからねw
侑は「先輩と一緒にいられないなら私にだれを好きになれるの。嫌だ。」こう言っている時点で侑はもう橙子のこと好きですよね?
しかし侑は橙子を繫ぎとめるために「先輩のこと好きにならないよ」と言う。
橙子も「本当に、そばにいてくれる?」っておかしくないですか!w
なんか分かるような分からないような複雑ですね。
この二人の関係は依存しあっているということなんでしょうか。
最後に橙子も言ってましたが好きになられたら困るんですよね。
「好き」と束縛されるのは嫌だけど一人は寂しい橙子。
好きではないけど一人は寂しい侑。
やはり恋愛感情というより依存なのでしょうか?
自分で書いていてよく分からなくなってきました(^^;)
まとめ
今回は結構シリアスな感じの話でした。
やはり単なる恋愛感情じゃないんでしょうね。
そう思ったのでタイトルに「歪んだ愛」と表現してみました。
しかし、色々考えさせられるアニメですね。
次の話は文化祭の演劇の話になってくるのでしょうが、どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。