管理釣り場のフライフィッシング【ポンドタイプ入門編】動画あり

フライフィッシングを始めてみようと思っている方、またフライフィッシングを始めてみたけどなかなか釣れないという方に向けてまずは最初の1匹を釣ってもらいたいと思いこの記事を書きました。

いきなり渓流とかで釣りするのもいいと思いますけれど、教えてくれる人がいないとなかなか釣るのは難しいと思います。

かくゆう私も渓流から始めてみたのですけれど、まったく釣れず(笑)

管釣りで釣る感覚をつかんでから渓流に再挑戦してようやく釣ることができました。

しかし、管理釣り場も簡単に釣れるのかといえばそうでもありません。

初夏などの時期のいいときは簡単に釣れたりしますけれど、そうでないときはそれなりの戦略を立てる必要も出てきます。

せっかくフライフィッシングに興味を持って始めたのに、「釣れないからやめてしまった」なんてなると哀しいじゃないですか。

そこでこの記事を参考にしてもらい、最初の1匹を釣るという目標を達成してもらえればと思います。

1匹釣ってしまえば、あとは慣れなのでどんどん釣れるようになると思いますよ♪

管理釣り場のタックル

管理釣り場で使うタックルは対象魚がニジマスで渓流のヤマメやイワナよりも大きいこと、ある程度の飛距離も必要なことから5番や6番ロッドがいいと思います。

しかし、渓流もやりたいと思うのならば4番ロッドがいいと思います。

できれば、3番と5番で揃えるとか、4番と6番で揃えれるとベストですけど、いきなり2本も揃えるのはお金がかかりますしね(^^;)

タックルについてはこちらで詳しく書いていますのでご覧ください。

フライフィッシング(渓流、管理釣り場)のタックルはこれ!
この記事はフライフィッシングで必要なタックルの解説をしています。 どんなロッドやリールがいいのかなど予算も含め紹介もしていますので、これからフライフィッシングを始めようという方の参考になると思います。

管理釣り場のマナー

他の釣りでもそうですけれども、先に場所を取った人が優先になります。

渓流ならば釣り上がって行くので移動しますけれども、管理釣り場はあまり動き回ることはありません。(とても大きなポンドの場合は別)

ですので他の方が釣りをしている所に無理に入っていくことは駄目です。また、投げづらいほど近づくのもやめましょう。

隣の人との距離は10mあけておけば大丈夫だと思います。混み合っていて10mが無理そうならば一言声をかけてから入らせてもらうようにしましょう。

また、管理釣り場によってレギュレーションが決まっていますので、行く前にHPなどで確認してからいきましょう。

大体の管理釣り場のフックはバーブレスかバーブを潰してくださいとなっていると思います。

あとはトレイラーの禁止など色々あります。

管理釣り場のフライフィッシング動画

【ポンドタイプの釣り場でのドライフライ】

【ポンドタイプの釣り場でのニンフ】

まずは動画で見てもらうのがわかりやすいと思うので、ドライフライとニンフで釣っている動画をご覧ください。

リトリーブの釣りもあるのですけど、まずはドライフライとニンフで始めればいいと思います。

ティペットはフロロカーボンがおすすめ

管理釣り場で釣りをする場合はフロロカーボンのティペットがおすすめです。

理由はフロロカーボンのティペットはナイロンに比べ光の反射が少なく魚に気づかれにくいからです。

あと強度もナイロンよりありますしね。

リーダーは通常のナイロンを使いましょう。これにも理由があり、フロロカーボンだと伸びが少ないためです。

ティペットを伸びの少ないフロロカーボンにする為、リーダーまでフロロカーボンにしてしまうと合わせの時のショック吸収ができないのです。

リーダーをナイロンにしておけば、リーダーがある程度ショック吸収をしてくれます。もし頻繁に合わせ切れをするようならば、30cmほどナイロンティペットを足せばショック吸収の役目をしてくれるので試してみてください。

おすすめの組み合わせは9ft3X〜5Xナイロンリーダー+30cm5Xナイロンティペット+8Xフロロカーボンティペット(長さは状況に応じて変える)です。

管理釣り場によって魚の大きさもまちまちなので、ティペットは状況によって太くしたり細くしたり変えてください。

各季節の攻略法

各季節で魚の付き場や捕食対象も変わってくるので、状況に応じて戦略を立てましょう。

初心者の方が始めるのならば春や初夏、秋がおすすめです。魚の活性も高いので釣りやすいです。

冬や真夏は魚の活性も低く釣りづらいです。

春(3月後半〜5月前半)

春は水温が低いので魚は沈んでいます。

水深がある程度深いポイントに魚はたまっていると思います。

ルースニングでニンフで釣るのがいいでしょう。

もし、虫のハッチやライズが多いようならばドライフライでもいいと思います。

フライはニンフならヘアーズイヤーニンフや管釣り定番のエッグフライ、ヤーンを巻いたフライがいいでしょう。ドライフライはエルクヘアカディスやパラシュート、CDCダンといったフライがあればいいと思います。

フライのサイズは#12〜#18ぐらいを用意しておけばいいと思います。

ニンフの場合、インジケーターからフライまでの長さは状況によって変わります。目安としては50cmから150cmほどでいいと思います。

棚の調整は色々試してみてください。

初夏(5月中旬〜7月前)

この時期は魚の活性が高く一番釣れる時期です。

しかし、天気のよい日の昼間はさすがにあまり釣れなくなるので曇りの日や朝一、イブニングがおすすめです。

水温が上がってくるので水が入ってくる流入口などに魚は集まります。水通しのいい水温の低いポイントを狙いましょう。

または日陰になるようなポイントがいいと思います。

釣り方はドライフライがいいです。ニンフでも釣れます。

定番のエルクヘアカディスやパラシュートフライの#12〜#16番ぐらいのサイズで良く釣れます。CDCダンとかCDCカディスでもいいです。

スレて釣れなくなったらサイズやカラーをチェンジしていけば釣れると思います。

夏(7月後半〜9月前半)

暑くて釣れないですw

標高が高く涼しいところにある管理釣り場ならいいかもしれませんけど、それでも魚の活性は低いでしょう。

もし釣りをするとしても朝早くの涼しい時間帯か夕方がいいです。昼間は人も暑くてバテてしまいますもんね(^^;)

釣り方はニンフとドライフライで攻めてみてください。

フライはニンフならヘアーズイヤーニンフやエッグフライ、ヤーンを巻いたフライがいいでしょう。ドライフライはエルクヘアカディスやパラシュート、CDCダンといったフライでいいと思います。

フライサイズは#12〜#20を揃えておいてください。夏は小さめのフライの方がいいと思いますけど状況によりけりです。

秋(9月中旬〜10月前半)

水温も徐々に下がってくるのでまた魚の活性も上がってきます。

しかしまだ暑いので、水温の低いところに魚は集まります。初夏同様に水通しのいいポイントを狙いましょう。

初夏と同様、釣り方はドライフライでいいと思います。ニンフでも釣れます。

定番のエルクヘアカディスやパラシュートフライの#14〜#20番ぐらいのサイズで良く釣れます。CDCダンとかCDCカディスでもいいですよ。

初夏よりもフライサイズを小さくした方が釣果が上がると思います。

スレて釣れなくなったらサイズやカラーをチェンジしてみてください。

冬(10月中旬〜12月初旬)

水温も下がってくるのでまた春と同じようなポイントに魚もつくようになります。

釣り方は春と同様ルースニングでニンフがいいです。

フライも春と同様ヘアーズイヤーニンフや管釣り定番のエッグフライ、ヤーンを巻いたフライが効果あります。サイズは#12〜#18ぐらいを用意しておけばいいと思いますよ。

インジケーターからフライまでの長さは状況によって変わります。目安としては50cmから150cmほどでいいと思います。

棚の調整は色々試してみてください。

真冬(12月後半〜3月前半)

水温も低く魚の活性も低いです。管理釣り場の場所によっては冬期は雪などで営業していないところもあるので事前にチェックしましょう。

水温が低いので水深のある深いところに魚はたまります。

フライはヘアーズイヤーニンフや管釣り定番のエッグフライ、ヤーンを巻いたフライで、サイズは#12~#18ぐらいを用意しておけばいいと思いますよ。

インジケーターからフライまでの長さは状況によって変わります。ポンドの底を意識して釣ればいいでしょう。

棚の調整は色々試してみてください。

まとめ

ポンドタイプの管理釣り場といってもポンドの大きさや深さ、標高などによっても状況は変わります。

また、天候も暖かい日もあれば寒い日もあります。

今回この記事で学んだことを参考にしていただき、まず1匹釣ってもらえればと思います。

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