こんにちは、Takashit(@33fisherskier)です。
ウェーダーは渓流釣りや本流釣りをはじめとして水中に入るときに着用する防水の胴長です。大きく分けるとウエストハイウェーダー、チェストハイウェーダーがあり、素材によっても特徴が異なるので用途と値段を考えながら選んでみてください。
ウェーダーの種類や機能についてはこちらの記事からどうぞ!
今回は私がお勧めするウェーダーのメーカーについて書きたいと思います。
フライフィッシングにおすすめなウェーダーメーカー
おすすめなウェーダーメーカーは下記の5つです。
SIMMS
プロのガイドなども愛用しているSIMMS
その耐久性、頑丈さはお墨付きです。私のまわりでも使用している人が多いです。
SIMMSのウェーダーを履いている人をみると、かっこいい!うまそう!と思ってしまいますw
(シムズ) Simms G3 Guide Bootfoot Waders
Patagonia
ミーハーな私はPatagoniaのウェーダーを使っていますw
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私はこの7年ぐらいはPatagoniaのウェーダーを使っています。
PatagoniaのウェーダーはGORE-TEXではなく独自開発のH2Noパフォーマンス・スタンダードを採用したマイクロファイバー・ポリエステル製シェルです。
防水性/透湿性バリヤーを施し、DWR(耐久性撥水)加工がしてあり、穴が開きにくく、複数のレイヤーや重量を加えることなく優れた耐久性を発揮するそうです。
私は7年前に購入したWater Master Wader(今はこのモデルは無くなりました)と3年前に購入したSkeena River Waderを使い回して使用しています。さずがに漏水してきたので補修しながら使っていますが、機能的には満足しています。
Foxfire
1982年に日本で誕生したアウトドアブランドのフォックスファイヤー。
ロングティペットリーダーで有名な秋田の渋谷直人さんはフォックスファイヤーのウェーダーを使われてますね。
フォックスファイヤーのバーティカルツーシームウェーダーもGORE-TEXの3レイヤーです。
細身のシルエットでも動きやすいようになっています。耐久性も悪くないと思います。
ウェーダーだけでなくフィッシングベストも良いものを作っていますね。
Foxfireはフィッシングベストの制作から始まったブランドです。
私もフォックスファイヤーのベストを使用しています。(現在は妻用になっていますが)
LITTLE PRESENTS
リトルプレゼンツは価格を抑えながらも良いもの作りをしていると思います。
ウェーダーだけでなくシャツやジャケット等のアパレルや手袋、もちろんフィッシングベストも販売しています。
私が2番めに買ったのがリトルプレゼンツのウェーダーでした。
リトルプレゼンツのウェーダーはオリジナルの3レイヤー透湿防水素材LIPTEX™-N3を 使用しています。
表生地にしなやかで引き裂き強度に優れたナイロンを採用した透湿力と耐久性にすぐれた素材のようです。
何と言ってもその魅力はコストパフォーマンスの良さです。
上記のSIMMS、Patagonia、Foxfireに比べてかなり安くなっています。
PROX
プロックスはロッド、リールから様々なフィッシングギアを作っています。残念ながらフライフィッシングのロッドやリールは作っていませんが、ウェーダーも様々な種類があります。
プロックスのウェーダーにはブーツ一体型のものもありますし、東レコーテックス「ブリザテック加工」を施した透湿・防水のものと価格を抑えたリップストップポリエステル素材のものもあります。
とりあえずやってみると言うのならばブーツタイプでポリエステル製のものでも良いかも使れません。
私も初めは上州屋で買ったブーツタイプの安ものウェーダーで始めました。
すぐに穴が空きましたが(^^;)それよりはプロックスのウェーダーの方がいいと思います。
私も仕事帰りのちょい釣り用にブーツタイプのを買おうかなと思っているんですよね〜。
まとめ
私はフライフィッシングにハマっていくにつれウェーダーやベスト、バッグなんかも色々買い替えたりして最終的にPatagoniaを好んで使っています。
SIMMSのウェーダーはいいなーと思っているのですが、そうなるとベストやバッグもSIMMSにしたくなってしまう性格で今更全部買い換える余裕がなくて(^^;)
まずは自分の予算と相談して決めてみましょう。
どれにしようかと悩むのも楽しみの一つですからね。