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【フライロッド】 おすすめなダブルハンドロッド!

ダブルハンドロッド

こんにちは、Takashit(@33fisherskier)です。

フライフィッシングのダブルハンドロッドはどんなものを選べばいいのかって、初めてダブルハンドに挑戦する方には難しいですよね。

この記事は本流のウエットやストリーマー、チューブフライなどの釣りで使うダブルハンドロッドのおすすめスペックやメーカーを紹介しています。

先に結論を言うとライトツーハンドがおすすめです。

メーカーは私の独断と偏見で実際に振ってみて良かったロッドや持ってたらかっこいいと思う物を紹介しています(笑)

私はフライフィッシング歴13年、ダブルハンドの釣り歴は8年程です。

ぜんぜんベテランでもなんでもないですが、これまでに所有してきたダブルハンドは4本。

試投会や友人のロッドを振らせてもらったりもしているので参考にはなると思います。

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ダブルハンドロッドおすすめスペック

冒頭でも説明しましたが、私はライトツーハンドをおすすめします。

ライトツーハンドとは3番〜6番ぐらいまでのダブルハンドロッドです。

その中でよく釣りにいく川の大きさ、規模で選んで貰えばいいと思います。

ちなみに私は5番12ft6inのダブルハンドを使用しており、これ1本で宮川、高原川、犀川などで釣りをしていますが特に問題ありません。

まあ、もうちょっと高番手の6、7番があれば遠投が楽だろうなとは思いますが5番1本で十分かなと思っています。

なぜライトツーハンドがいいかというと。

  • 軽いので釣りをしていても疲れにくい
  • バレにくい
  • ロッド、ラインの進化により低番手でも飛ぶ
  • 短いのでバックスペースが少なくて済む
  • ライトラインなのでインパクトが静か

本流フライフィッシングで有名なCamelの正田さんも同じことを書かれていますね。

>>Camel Blog

けっしてパクったわけじゃありませんからねw

というわけで、はじめに買うダブルハンドロッドなら5、6番の12ftぐらいがいいかなと思います。

スイッチロッドでもいいかもしれませんが、私はある程度のメンディング能力も欲しいので少し長いライトツーハンドがいいかなと思います。

あと初めてのツーハンドでのキャスト(スペイ系のキャスト)も5、6番ぐらいの方がキャストを覚えるのにはいいかと思います。

その辺のことはこちらの記事でも書いているので、よかったら参考にしてください。

フライフィッシング!ダブルハンドのラインシステム!
本流域、中流域で使えるダブルハンドロッドのラインシステムの解説をしています。スペイ、スカンジナビアン(アンダーハンド)、シューティングスペイ、スカジットのシステムについてメリット、デメリットなどを交えおすすめシステムを紹介。

ロッドアクションですがダブルハンドロッドに限らず、シングルハンドロッドも人によってそれぞれ好みがありますよね。

ロッドもメーカーなどによって個性もありますし。

この記事の想定読者は、ダブルハンドの釣りを始めてみようと思っているけどロッドはどんなのを買ったらいいのかな?と思っている方に向けて書いています。

ぶっちゃけこれから紹介するメーカーのロッドだったらそんなに変なアクションのロッドもありませんし、そこまで気にしなくていいのかなと思います。

しいて言えば、極端なスローアクションやファストアクションでなければ問題ないと思います。

ダブルハンドロッドおすすめメーカー

おすすめメーカーは独断と偏見で決めていますので御了承下さい(笑)

あと自分で振ったことがあるメーカーだけを紹介しています。

モデルによって違いはあると思いますが、そこら辺の細かいところまではちょっとわかりません(^^;)

とは言ってもどれも有名なメーカーばかりで、信頼できるのではないかと思います。

Sage

アメリカのメーカーSage(セージ)はロッドの研究開発、製造に至るまで自社で行なっています。

カーボン素材の開発から自社で行うというこだわりがあるだけあって、ロッドの性能は高いです。

ロッドの反発力、軽さなどは新しいモデルが発表されるたびに進化しています。

バイブレーションも少なくとても扱いやすいロッドだと思います。

私はG-loomisを使っていた時期もありましたが、今はSageのロッドを愛用しています。

今使っているONEの12ft6in5番でもやろうと思えばスイッチロッドのように片手でキャスティングすることも可能です。

それぐらい軽くてバランスがとれているということなんだと思います。

ただ、高いんです…

上位モデルのXやIGNITERのダブルハンドロッドは14万以上します。

欲しいですけどね〜。なかなか買い換えるとかできません(^^;)

日本公式サイト>>Sage

G-loomis

G-loomisもアメリカのメーカーですね。

アメリカのメーカーですが、SHIMANOとコラボしてアスキスというロッドも出しています。

ダブルハンドは九頭龍サクラマスで有名な安田龍司氏が監修しています。

アスキスは振ったことがないのですが、G-loomisのダブルハンドロッドは以前GLXを使っていました。

スムーズに曲がるロッドでとても扱いやすかったです。

日本公式サイト>>G-loomis

THOMAS&THOMAS

本流のエキスパート杉浦雄三氏(TEAL代表)が使用しているロッドですね。

ライン操作がとてもしやすいロッドだと思います。

私は杉浦氏がデザインしたヘビーDラインを使用することもあるのですが、THOMAS&THOMASのロッドと相性がいいのではないかと思います。

ウエットの釣りも色々な釣り方がありますが、メンディングをして縦にラインを送る釣りには操作性が重要です。

そういう釣りにはかなりのパフォーマンスをみせてくれるのではないかと思います。

日本正規輸入代理店>>TEAL

公式サイト>>THOMAS&THOMAS

ユーフレックス

日本の釣り具メーカーTIEMCOのロッドです。

ぶっちゃけ海外のロッドは高すぎです…

ユーフレックスシリーズはリーズナブルです!

確かにSageなどと比べるとカーボン素材の性能が違うのかキャスティングなども劣る感じはします。

しかし、十分使えるので問題ないと思います。

ダブルハンドのエントリーモデルが4万前後で買えますからね、海外ロッドの1/3ですよw

公式サイト>>TIEMCO ユーフレックス

その他

上記以外だとレフティー・クレーのTemple Fork Out Fittersやティム・レイジェフのECHOは海外のメーカーですが、リーズナブルな価格でロッドも悪くないと思います。

最近、アメリカのテンカラブームでPatagoniaがテンカラロッドを出していますが、中身はTemple Forkですからね(笑)

あとはSCOTTも有名ですよね。高いですがw

他には振ったことはないのですが、川上耕也氏のKⅡカスタムフライロッドとか個人的に気になってます。

まとめ

おすすめのダブルハンドロッドを紹介してきました。

もし可能ならば試投会に行ってみるなりして試し振りをした方がいいと思います。

安い買い物ではありませんしね。

ショップの試投会やメーカーの試投会、またはフライフィッシングのイベントなら色々なメーカーのロッドが試投できますよ。

ただ、イベントってなかなか無いんですよね(^^;)

私は名古屋で開かれたイベントに何回か行ったことがあるのですが、ここ何年かやってないんですよ。

そういう経緯もあってかいつでも試投できるようにしてくれているメーカーもあり、Sageの代理店ウォルトンはいつでも試し振りができるようになりました。

近くに取り扱いショップがあればそこで試し振りもできるようなので活用してみてください。

ダブルハンドのラインシステムについても書いています。よかったら読んでください。

フライフィッシング!ダブルハンドのラインシステム!
本流域、中流域で使えるダブルハンドロッドのラインシステムの解説をしています。スペイ、スカンジナビアン(アンダーハンド)、シューティングスペイ、スカジットのシステムについてメリット、デメリットなどを交えおすすめシステムを紹介。

シングルハンドロッドのおすすめも書いています。

渓流や本流でおすすめのフライロッド3選!【シングルハンド編】
おすすめのフライロッド(シングルハンド)を紹介しています!渓流や本流でおすすめのシングルハンドロッドです。私が使ってみた感想や考察も書いています!ロッド選びの参考にしてください。
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